2019年5月に台北のRETRO印刷JAMにて一ヶ月開催した、リソグラフ作品のグループ展RISOLOGYの第三弾の開催です。

リソグラフとは、シルクスクリーン印刷やガリ版と同じ原理を基にしたデジタル孔版印刷で、スクリーン状の版に微細な孔（あな）を開け、そこからインクを用紙に押し出す印刷方法です。半水性のインクを使用するため、掠れたり色ムラが出たり、重ね塗りをしたようなアナログ感と味わいある仕上がりが魅力です。
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普段イラストレーターは印刷する際の版について考えることはほどんどないと思いますが、色の濃度や掛け合わせを考えながらの版づくりは今後の創作のヒントやスパイスになると思います。
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​参加者
AiLeeN ／あんのん／eieioooo／桂川峻哉／Kumi Takahashi／Kenn Lam (Singapore）／sanaenvy／Shian (Singapore）／とも／中村杏子／生／庭野リサ／NOY／ろるらり／WAN_TAN

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DMのイラストレーションはKumi Takahashiさん。

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