こんにちは。今回は長文なので最後まで読んでください~!と心から願うヒロ ナカムラです。


以前、漫画・アニメ・ゲーム系の勢力が、既存のイラスト(←語弊があったらすみません)のフィールドに徐々に入り込んできて、その存在は無視できないぞ!と書いたことがあります。個人的にも興味があるので、少しずつそっち寄りのイラストレーターや気になる漫画家をチェックしていたら、今回「コミティア」に参加される方々が多かったので取材も兼ねて行って来ました~ ٩(ˊᗜˋ*)و

会場は東京ビッグサイト。遅めに到着したので入場時の行列はなかったですが、会場内はすっごい熱気で、しばらく汗が引かない&酸欠状態…。サークルや個人の出展者は計5000を超えたそうです。 1日限り(11:00~16:00のたった5時間のみ)にも関わらず来場者は約3万人。東京以外でも開催されているとのことで、その市場の人気ぶりがうかがえますよね。日本人はやっぱり好きなんだなぁって改めて思いました。 ちなみに…同じく東京ビッグサイトで行われる「コミックマーケット(通称コミケ)」の来場者数は3日間でのべ50万人を超えるというから驚き~~!酸素ボンベが必要ですわ。

ここでその2大マーケットを簡単にご説明。


【コミティア】

年4回、1日。原作をもたない完全オリジナルな製作物を販売するイベント。コスプレ禁止。


【コミックマーケット(コミケ)】

年2回、3~4日間。二次創作からオリジナルまでオールジャンル。世界最大規模。コスプレOK。


らしいです。いずれも自費で製作した同人誌やZINE(リトルプレス)やグッズなどを即売しているイベントで、ジャンルは漫画・アニメ・イラスト・ゲーム・写真・文章まで様々。

コミティアの会場には画材メーカー、最新のペンタブ、大手のプリンター会社、グッズ業者などのブースもあり、各所から業界を盛り上げていこうとする熱量がひしひしと伝わってきました。で、これらのイベントでは「お客様」という概念は存在せず、来場者はすべて「参加者」という呼び方をしているのも特徴。来た人はみんな仲間!という意識なのです。 また、出展者の多くは儲けることより、自分たちが作ったものを知ってもらう、楽しんでもらうことを目的としているので、「販売」ではなく「頒布」という表現を使っているのも面白いですね。好きなことを共有する者同士の絆を感じると同時に、ちょっと進んでるなぁとも思いました。イベントが長く続いている秘訣はここかもですね。


コミティアやコミケがあったからこそ今のpixiv系が拡大したとも考えられます。ここまで大規模なイベントは望んでいないけれど、既存のイラストレーション業界も更なる策を講じないとマズいのでは?という危機感も覚えました。

本来、イラストは僕らにとって身近なものであるべきなのに、まだまだ敷居が高いと思われているのも事実。今こそ踏ん張らないとこっちの世界に押し込まれちゃうぞ~!と思うのです。イラスト業界も最近は良いイベントが増えましたが、もっともっと魅力的な表現や発信をして「参加者」を増やさなければならないのですっ‼︎‼︎ なんて。

しかしながらコミティアのレベルの高さはすごかった!本当に上手い人だらけ。質の高いオリジナル作品を求めている人にとってはお宝ザクザクです。審査が疑問のTOKYO ART BOOK FAIRよりも、想定外の出会いや刺激を受けること間違いなし! 普通に売れっ子のイラストレーターさんも参加されてるので、食わず嫌いの方やデザイナー&アートディレクターさんにもオススメです。 次は2月に開催。 レッツゴーコミティア131 ☆彡


では、また~ ^o^/


COMITIA130


東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール

東京都江東区有明3丁目11-1

2019.11.24 sun

11:00~16:00

https://twitter.com/COMITIAofficial

https://www.comitia.co.jp/

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