フローリングと揺れる気持ち

公庫で慣れないお金の話をして戻ってくると、ギャラリー物件の改装設計をお願いしているイケメンY氏よりフローリングのサンプル画像が届いていた。木材を選ぶにあたり、カタめのものが良いとの氏のアドバイスを受け自分でも調べたところ、どうやらオークが良いらしいと知った。値段も抑えめで後からニスで色付けもできるらしい。

パッと見は一番右のオーク一枚ものワイルド〜っていう幅150ミリのやつが好みだが、想定していたよりかなり割高で、さっきまでお金の事で頭を下げていたことを思い出す。

が、オークはケルト人(森の民)にとって聖木として崇拝された〜というファンタジックな小話をふと思いだし、やはりここは一枚ものワイルドだろう!……

と、気持ちがデカくなる自分はしょせんただの市井の民だな、と。




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