塩川いづみ 個展 砂漠のバラとキャベツの匂い

June 14, 2016

 

〜記憶の断片をつなぎ合わせたら私の景色が生まれた〜

 

線と面を紡いだ独特な佇まいの絵のなかに
ポエティックな対話を発展させる、塩川いづみの新作展。

 

塩川いづみさんの描く人物や動物の線画がとても好きで、昨年はチャリティ展CAT POWER 2015に猫ちゃんの線画で参加いただいていたのですが、本展では色を使って欲しいというリクエストだけしました。そこから塩川さんが過去の記憶の断片を、絵だからこそできる景色の再編成で、輪郭を内側からさぐって描いた意欲作品が本展です。

 

 

タイトル「砂漠のバラとキャベツの匂い」とメイン画を観たときにぼくの頭の中に流れてきたのは、生の喜びを20分以上におよぶ音の旅で描いたキース・ジャレットの「Death and the flower」というアルバムでした。彼のボーダーレスでジャンルレスな美しいピアノの旋律は、どこか塩川さんの描く絵と似ていると思っております。

 

展示作品すべてが子供の頃の記憶といまの彼女の感情が交わったもので、それぞれのエピソードは楽しくもシュールであったり悲しげであったりとバラエティに富んだもので、ぜひともナマで観ていただきたいです。

 

また、会期中に「あなたのかけら」というテーマで、お客様の記憶の断片をお聞きして塩川さんがハンカチに絵を描くイベントも開催いたしますのでお楽しみに!

 

 

さらに展示に合わせて、韓国のONE MORE BAGさんと塩川さんのコラボレートしたトートバッグを制作しました!取っ手が長めでサイズも大きめなのでなので荷物が沢山はいります。生地にもこだわった造りでデイリーユースにぴったりです。国内では当ギャラリーのみでの取り扱いとなります。70個限定なので興味ある方はお早めに!

 

 

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